nohmitaina · 脳みたいな

考える人のためのエディター —
あなたの脳、あなたの土台。

あなたが普段通りに書いたことを、nohmitaina は読み解く。過去から最近にかけて、あなたは何を考えてきたのか。思考のエッセンスとなる“概念”が流れていく前に形になる。

まるで第二の脳のように。


書いているのに、何も残らない。

01

先週の自分が、何を考えていたか思い出せない。

朝のジャーナル。途中で止まった記事のメモ。会議で感じた違和感。書いた瞬間は確かに大事だった。だが一週間経つと、それらは自分の中で何にもつながっていない。書いたという事実だけが残り、書いた中身は消えていく。

02

自分が、いま何を考え続けているか?

普段のノートアプリは、言葉で検索して、読み返して、辿ることができる。だがそれだけでは十分ではない。検索が返すのは「一行」だ。あなたが知りたいのは、自分の思考の中で繰り返し戻ってくる主題そのもの。それは、単語の検索では掘り出せない。

03

AIとの対話は、毎回「はじめまして」から始まる。

ChatGPT、Claude、どのAIも同じ。あなたが誰で、何を大事にしていて、先週何を決めたか ── 毎回説明し直さなければ伝わらない。もしAIがあなたを知っていたら、対話の最初の一行が変わる。

nohmitaina は、忘れることから設計されている。だから、あなたと考えられる。

脳はすべてを覚えない。覚えないからこそ、大事なものが浮かび上がる。nohmitaina はその仕組みをエディタに持ち込んだ。

あなたが書くたびに、AIが概念を抽出し、リンクを張り、スコアをつける。スコアは時間とともに減衰する。意味のあるものは浮かび上がり続け、それ以外は静かになる。

これは検索のためのエディタではない。想起のためのエディタだ。

Rawあなたが書いた・話した・取り込んだもの ── ディスク上の Markdown。
Wiki概念ページ。自動生成、自動リンク、スコア付き。
Schemaユーザーが定義する、抽出のためのルールとファセット。
Core+1 layer今のあなたを表す概念群と、その周辺の Wiki。対話のために組み立てられる。

4つの瞬間で、思考を形作る。

i朝 · write

書くだけでいい。整理は後から起きる。

本気の Markdown エディタ。テーブル、数式、Mermaid、コードブロック、リンクカード。あなた自身が作ったかのような書き味。声で入れたものは Whisper が文字に起こす。タグの体系を維持する必要はない。フォルダを設計する必要もない。あなたは、ただ書く。

  • Whisper 経由で声を Markdown に
  • MemoOnly モード ── AIに渡さない、私的なメモのために
  • Markdown は、いつもあなたのディスクに
ii夜 · dream

あなたが眠る間に、ノートはWikiになる。

nohmitaina には Dream という時間がある。静かなリズムで、書いたものから概念を抽出し、Wikiページの下書きを作り、概念同士をリンクさせ、スコアを再計算する。翌朝、あなたは自分なしで育ったノートブックに会う。

  • データはローカルに ── Claude Code、Codex CLI、または自分の API プロバイダで
  • ノートとWikiは平文の Markdown ── どのエディタやIDEでも開ける
  • Surprise スコアが、本当に新しいものを浮かび上がらせる
Dream を経て Core に浮上した、Dual-Lens Method の概念ページ。
Wiki · Dual-Lens Method · importance 1.61, surprise high
iiiいつでも · talk

AIは、毎回あなたを知った状態で会話を始める。

対話を開く。あなたの Core 概念は、すでにコンテキストに入っている。必要があれば、AIは Wiki を検索する。会話の最初の一行はもう「こんにちは」ではない。それは、あなたが昨日考えていたことだ。

  • AIは、あなたが今どこを考えているかを知っている ── 文脈を運ぶのは、もうあなたの仕事ではない
  • 10往復ごとに、対話そのものが Wiki になる
  • 「はじめまして」から始まる会話は、もうない
ivふと · look back

考えてきたことが、あなたの前に並んでいる。

あなたが繰り返し考えてきた概念は、すでに整理されている。ただ開くだけでいい。テーマ、つながり、自分でも気づかなかった発見。考えている自分が見える。今朝のあなたより、自分のことを少しだけ深く理解する。

  • テーマは自動で立ち上がる
  • 概念のつながりが、地図のように見える
  • Surprise の高い発見だけ、すぐ見つけられる

あなたの一日が、こうなる。

macOS版をダウンロード

記憶の仕組みそのものに、設計を合わせる。

Pillar I

二重強度モデル

Retrieval strength(今、どれだけ思い出しやすいか)と Storage strength(どれだけ深く定着しているか)。Core から消えても、深い層には残り続ける ── 何かと結びついた瞬間、戻ってくる。

after Robert A. Bjork

Pillar II

ACT-R base-level activation

参照されるたび、振り返られるたびに、想起しやすさが少し上がる。そして時間とともに減衰する。Practice Effect と Spacing Effect が、ひとつの式に収まっている。

B(t) = ln(Σ tᵢ⁻ᵈ)

Anderson & Lebiere, 1998 · d = 0.5

Pillar III

信号としての Surprise

新しい概念は、あなたがすでに考えていることすべてと照らし合わされる。本当に新しい角度を持っていれば浮かび上がる。そうでなければ静かなままだ。書き続けるほど、未知が、より明瞭に語りかけてくる。

internal: high · medium · low

+1 layer

Andrej Karpathy は LLM-wiki を Raw、Wiki、Schema の三層で語った。私たちはそこに一つ加えた。Core ── モデルが常に見てよい、圧縮された自分。これがないと、Wikiは膨らみ続け、AIはいつまでもあなたに追いつけない。

私たちは、引き算で意思決定をした。

オールインワンのワークスペース。

ここはタスク管理の場でも、CRMの場でも、チームでドキュメントを共有する場でもない。一人の思考のためのエディタだ。

双方向リンクのツール。

[[ブラケット]]を打つのはあなたの仕事ではない。AIが概念を見つけ、ページを作り、リンクを張る。あなたの仕事は書くことだ。

デイリージャーナル・アプリ。

「1日1ページ」の形式に縛られない。あなたの思考の形のまま書けばいい。構造は、後からシステムが足す。

クラウドサービス。

あなたのデータは、あなたのディスクに、Markdownで。私たちは持たない。持つ必要がない。

大事な部分は、ずっと無料。

Free

Editor

$0 / ずっと

エディタ全機能。ループ全体。Claude Code、Codex CLI、または自分の API キーで動かす。

  • Markdown エディタ全機能
  • 概念抽出 & Wiki 自動生成
  • Core ビュー、Index、対話
  • ローカルファイル、URLクリップ、ファイル取り込み
  • 声でジャーナリング(自分の Whisper キー)
macOS版をダウンロード
準備中

Add-on

Sync

$5 / 月

あなたが実際に思考しているデバイスのあいだで、Wikiを同じ状態に保つ。

  • ノート、Wiki、Core のエンドツーエンド同期
  • モバイルでの閲覧・編集
  • Drive / Slack / Notion からの WatchedFile 同期
  • 保存時も転送時も暗号化
準備中
準備中

Add-on

Publish

$10 / 月

公開したい Wikiページを、あなたが選ぶ。それ以外はあなたのもの。

  • ページ単位での公開コントロール
  • あなた自身のサブドメインでホスト
  • 静かなタイポグラフィ、広告もトラッキングもなし
  • 更新は一度。公開ページもそれに従う
準備中

Launch

Product Hunt のローンチページもあります。

ローンチの流れやリアクションを見たい人向けに、Product Hunt への導線も置いておきます。

nohmitaina

nohmitaina

Editor for thinkers — your past returns when you write

Product Huntで見る

自分が必要だったから作った。

私は朝、ジャーナルを書いている。日によってはマイクに向かって、ただ吐き出す。書くこと自体に問題はなかった。問題は、一週間後にはもう、何も自分の中に残っていないことだった。

Obsidian も Reflect も使った。どれも、良い道具がそうであるように良い。私が欲しかったのは違う場所だった ── 今の自分が考えている部分が、見える場所。AIに自分のどこまでを預けるかを、自分で決められる場所。

nohmitaina は、自分のために作っているエディタだ。毎日使っている。少しでも響くなら、これはあなたのためのものだ。

simochan· Tokyo, 2026

直接、話したいなら。Discord にどうぞ。Discord に参加する →

もし、これがあなたの問題でもあるなら。

macOS版をダウンロード

ダウンロードする前に、よく聞かれること。

データはどこに保存される?

あなたのディスクに、Markdown で。nohmitaina があなたのノートをクラウドに送ることはない。APIが送るのは、モデルがその仕事をするのに必要なテキストだけ。Sync(リリース後)はオプトイン、エンドツーエンドで暗号化される。

Obsidianのvaultをそのまま使える?

既存のフォルダを notes/ に置けば、nohmitaina はそこから取り込みを始める。Markdown は Markdown のまま ── 他のエディタやIDEも、これまで通り使える。

API キーを持っていない。

Claude Code か Codex CLI 経由で動かせば、料金のかかる API キーは不要。もっと制御したくなったら、自分のプロバイダのキーを使えばいい。

Windows / Linux は?

macOS が最初。他のプラットフォームも技術的には可能 ── 本当に需要が見えたタイミングで出す。

モバイル対応は?

モバイルでの閲覧は Sync の一部として計画中。書き込みはその後。

学習に使われる?

いいえ。Anthropic と OpenAI の API ポリシー上、API 経由のコンテンツは学習に使われない。あなたのテキストは学習データではない。最新の詳細は、各社のポリシーを参照してほしい。

これまでに、届けたもの。

バージョン日付内容
0.1.62026-05-20Editor にドキュメントタブ。macOS タイトルバーへ統合。ローカル Whisper モデル設定の追加。
0.1.52026-05-18選択テキストからの手動 Recall。矩形選択とマクロ録音/再生。Markdown レンダリングの修正。Dream 処理の耐障害性向上。
0.1.42026-05-11マルチ Workspace 対応。起動時に未実行の Dream を catch-up。スコアと Core の調整。