仕事の進め方を、
人と AI の共通言語に。

よい仕事には、目的だけでなく工程があります。nohmitaina は、考えたこと、仕事の進め方、いま取り組むべきこと、実際の結果を、人と AI が同じ場所で確かめ、育てるための “脳みたいな” 記憶のエディタです。

macOS / Windows · Claude Code または Codex CLI と一緒に使います

nohmitaina の Procedure エディタ。左に計画工程、右に選択中の人による承認工程の担当と指示が表示されている
工程の流れも、ひとつひとつの指示も、人と AI で確かめられる。

依頼は伝えた。
でも、何か違う...

AI に頼んだ仕事が、期待した通りに進んでいないと感じることがあります。AI の能力だけでなく、仕事の設計と伝え方も見直せる場面です。

長い指示の一部が抜ける

複雑な仕事で、順番、参照資料、注意点を一つの長い指示にまとめると、一部が抜け、細かな修正を何度も頼むことになります。

作業の順番が違う

想定していた順番と違い、先に確認したかったことが後回しになります。

工程の中身が期待とずれる

前提となる知識や背景が共有されておらず、工程の中で行われる作業が期待とずれます。

いま大事なことが埋もれる

背景情報が少なすぎたり多すぎたりして、いま大事なことが分かりにくくなります。

情報をただ増やすだけで解決する、とも限りません。仕事を工程に分け、それぞれに必要な情報と判断を結びつけて共有すると、どこでずれたかを確かめ、次の実行に向けて直しやすくなります。ただし、工程の共有だけで結果の質が保証されるわけではありません。

まず、いつもの仕事を
一枚の工程表にしてみてください。

特別な道具がなくても始められます。繰り返している仕事を一つ選び、五つの問いを書き出します。

  1. 何を目指すのか最後に何ができていればよいか。
  2. どの順番で進めるのか最初から最後まで、どんな工程があるか。
  3. どんな役割で取り組むのか必要な技能、背景知識、制約、期待する振る舞いは何か。
  4. 各工程に何が必要か読む資料、確認項目、受け取るもの、次へ渡すものは何か。
  5. どこで人が判断するのか案の選択、承認、方針変更をどこで行うか。

まずは、流れを見渡す。

目的を
決める
調べる
根拠を
確認する
書く

根拠が足りなければ、調べ直す

まずは、このくらいの全体像で十分です。どの工程にいるか、人が判断する場所はどこか、前の工程へ戻る条件は何かを確かめられます。

同じ工程と判断条件を指しながら、
人と AI で話せる。

nohmitaina の Procedure は、仕事の工程を箱と線の図で表します。一つひとつの工程は、そこで仕事をするための条件をひとまとめにした単位です。

03 で紹介した「根拠を確認する」工程を例に

根拠を確認するSTEP 03 · 設計例
入力
主張の一覧と、それぞれの出典
役割
出典と照らして客観的に確かめる検証者
確認項目
主要な主張に根拠があるか。事実と推論が区別されているか
出力
確認済みの事実メモ
先へ進めないとき
追加調査へ戻る。または人に判断を求める

最初から完成した手順を、人が一人で書く必要はありません。AI にたたき台を作らせ、人が順番や判断の場所を直し、実際に使った結果からまた更新できます。特によく使うやり方ほど、継続的改善の価値があります。

計画、確認、実装、検証を、
一つの Procedure でつなぐ。

nohmitaina の開発では、noh-devという Procedure を実際に使っています。任せるところと人が決めるところを、一つの仕事としてつなぐための手順です。

nohmitaina の Procedure エディタ画面。計画、承認、実装、検証の工程が図解されている

実際の開発ワークフロー「noh-dev」· クリックで原寸表示

01 · 役割分担工程ごとに役割を分ける

計画を立てる工程と、その計画をレビューする工程に分け、それぞれに別の役割(Persona)を与えます。

02 · 人の判断方針を承認してから先へ進む

範囲を越えそうなときや方針を決める必要があるときは、人へ戻ります。

03 · 次の実行結果を振り返り、工程を直す

気づいた確認項目を Procedure に反映し、次の仕事では直した後の工程を使います。

Task から Procedure、Episode へ。

記憶をつなぎながら仕事を進める、約52秒・音声なしの操作画面です。

どう進めるかは、なぜそうするか、
前回どうだったかと切り離せません。

nohmitaina は、工程だけでなく、背景知識、これまでの判断、残っている作業、前回の結果を、役割の違う記憶として扱います。

CONCEPT

何を考えたか

方針、用語、背景、採用した理由など、仕事の前提になる考えを残します。

PROCEDURE

どう進めるか

工程の順番、各工程の役割、必要な情報、確認項目、判断の分かれ道を持ちます。

TASK

いま何をするか

現在の作業と、その作業に必要な Concept、Procedure、Episode、ノートを結びつけます。

EPISODE

実際にどうだったか

何をしたか、何のために行ったか、結果と気づき、使った Procedure を記録します。

Persona

記憶の種類ではありません。同じ資料をどの立場で読み、何を確かめるかをそろえるための役割の指示書です。

毎回少しずつよくしたい仕事に、
工程を持たせる。

すでに何度も行っていて、そのたびに考え直している仕事から始められます。

01 · PLANNING

企画をつくる

問いを決め、材料を集め、案を比べ、人が方針を選び、文章にする。判断の理由を Concept に残します。

02 · RESEARCH

調査や記事づくりを整える

情報源の条件、確認する観点、構成を決める場所、公開前の確認を Procedure にします。

03 · HANDOVER

定期的な仕事を引き継ぐ

週次の振り返り、会議の準備、リリース作業などを、担当が変わっても読める工程にします。

いつもの仕事を一つ選び、
進め方を見える形にする。

人と AI で Procedure の案を作り、任せたくない判断は人が確認する工程として定義します。

アプリと CLI を設定

表示言語とワークスペースを選び、設定の「Agent CLI」から Claude Code または Codex CLI を選びます。

仕事を一つ選ぶ

繰り返している仕事を選び、工程、役割、資料、確認項目、出力を Procedure の案にします。

人が工程を見直す

足りない工程を加えたり、順番を見直したりします。任せたくない判断は、人が確認する工程として定義します。

結果から育てる

終わった後に結果と気づきを見直し、次の実行に向けて Procedure を直します。

nohmitaina は無料で利用できます。macOS と Windows に対応しています。Claude Code または Codex CLI が利用できる環境が必要で、それぞれの契約、利用枠、API 料金は各サービスの条件に従います。

nohmitaina を
無料でダウンロード

まず、いつもの仕事の工程を一つ、人と AI の共通言語にしてください。

v0.3.0 · Claude Code または Codex CLI と一緒に使います

これまでに、届けたもの。

バージョン日付内容
0.3.02026-10-01Tasks、Personas、Procedures、Episodes を追加。編集操作と画面間の移動を改善。
0.2.12026-08-14Windows 対応、ネイティブメニュー、Summon の埋め込み編集、4言語の起動ガイドを追加。編集・移動の応答性、ノート保存と終了の安全性、LLM 設定の信頼性を改善。
0.2.02026-06-25noh agent CLI ── AIアシスタントがあなたの noh を読み書きできるように。活性度の可視化(スパークラインとバロメータ)と安定性の修正。
0.1.72026-06-12リンクカードがタイトルを自動で解決。セキュリティ強化(CSP、URLクリップの SSRF ガード)とサードパーティ表記。エディタ同期と6月の使い勝手の修正。
0.1.62026-05-20Editor にドキュメントタブ。macOS タイトルバーへ統合。ローカル Whisper モデル設定の追加。
0.1.52026-05-18選択テキストからの手動 Recall。矩形選択とマクロ録音/再生。Markdown レンダリングの修正。Dream 処理の耐障害性向上。
0.1.42026-05-11マルチ Workspace 対応。起動時に未実行の Dream を catch-up。スコアと Core の調整。